占い師が気をつけるべき重要なこととは?
占い師が気をつけるべきこと占い師にとってマイナスになることがあります。どんなに人気があってもその人気は長く続かなくなり、やがて悪い評判になってしまいます。
長く電話占いを続けていると陥りやすいポイントをまとめてみました。ここに挙げていることだけでも気をつけることで結果が全然違ってきます。
占い師を目指している方、現役占い師で伸び悩んでいる方はぜひ参考にしてください。当てはまる場合は少しでも改善されることお勧めします。
主観で答えることが多い
鑑定の際に霊感や占術で答えるのではなく、先生の主観で答えてしまうと相談者によっては嫌がられることがあります。相談者は料金を払って占ってもらいにきているので一般論で話すのは避けたほうが良いです。
霊感や占術で答えた後に補足的に先生の意見があったりするのはいいかもしれませんが、主観をメインに鑑定してしまうと時にはクレームになってしまうことがあります。霊感も一般論も同じ先生の口から出る言葉なので、気づかないうちに先生は主観が多くなっている場合があるので気をつけましょう。
口コミなどで悪く書かれることがよくある
鑑定をしていると口コミやレビューで悪く書かれることがあります。どんなに気をつけていても中には相性がよくない場合があるので仕方ない面もあります。
しかし悪いレビューは自分を省みるチャンスです。わざわざ相談者が悪い評価をつけると言うのは意味があってのことです。全部とは言いませんが、鑑定で何かしら改善しなくてはいけない部分があると思います。
例えば、人に対して愛が足りない先生はついつい相談者に対して冷たかったり、きつい言い方をしてしまったり、嫌味っぽい言い方をしてみたりと言うことが結構あります。
電話で声だけの対話ですので相談者は先生のことをよくみています。たとえ占いが少しくらい外れても悪く書かれない先生もいます。お客様の評価は自分を見直すいい機会ですので改善する努力をしましょう。
自分の力を過信している
自分の占い師としての能力を過信している人がいます。相談者が感じている力と占い師自身が思っている力にギャップができている場合があります。
自信を持って鑑定するのはプロとしてとても大事なことですが、自信過剰になってしまうのはあまり良くありません。鑑定結果に自信を持ちすぎるあまり、相談者に占い結果を突きつけたり、現状から明らかに外れているのにそれを認めることができなかったりしている先生がいます。
そうなると鑑定が納得いくものとは程遠くなってしまいます。当てることはもちろん大事ですが、時には寄り添い、また占いが外れることも認めて、謙虚な姿勢で鑑定することも占い師にとっては必要です。
他の占い師が気になる
占い会社に所属すると、色んな先生がいます。同じような占術の先生、同じような時間帯に待機する先生、同じ相談者を鑑定したりと先生同士で被る場面が出てきます。
電話占いでは実際に会うことはほとんどありませんが他の先生が気になってしまう場合があります。自分より人気になっていて嫉妬したり、妬んだり、終いには嫌がらせをするなんていう話も聞きます。
このようなことをしている先生は遅からず、消えていくことになります。スピリチュアル的にみても、必ず自分に返ってきますので上手くいくことはないでしょう。
自分語りが多い
鑑定の中で自分語りの多い占い師がいます。占いの補足で話す分にはまだ良いのでしょうが、時間稼ぎとも取られてしまうような自分語りや自慢話は避けたほうがいいです。お客様はわざわざ料金を払って、そのような話を聴くために鑑定をお願いしているわけではありませんので気をつけましょう。
お客様の要望に消極的
鑑定時間の短いお客様、短い時間でたくさんの質問をしてくるお客様、待機時間外にお願いしてくるお客様など様々な要望があります。全てに応える必要はありませんが、できる限り応える努力をするべきだと思います。
長年占い師をやっているとだんだんと疎かになってしまいます。でもお客様も運営会社も占い師のそういう姿勢を必ず見ています。全て自分の結果として返ってくるのでできる限り親身に対応しましょう。
予約時間や待機時間にルーズ
一般的に社会人として当たり前のことですが、中にはルーズな占い師がいます。お客様からも、運営会社からも信用がなくなってしまいますので気をつけましょう。